こぶほぐし、お客様からの実体験報告集
　　8）ゆほびか誌 特集記事（全16Ｐ）　　

私は生まれつきのくせ毛で、思春期に入るとクセはさらに強くなりました。以来、見た目だけだけでもきれいにしたい一心で自分への美容投資が始まりました。可愛い洋服が似合う髪型になりたくて、髪の広がりをおさえるためにストレートパーマをかけたのは、短大生の時です。でも、効果が見られず、ストレートパーマは1回で止めました。

次にチャレンジしたのが縮毛矯正です。社会人になってから、やり始めました。確かに髪はまっすぐになりますが、それをキープできるのも一週間くらいまで、のびてくる毛はくせ毛なので、髪の毛の先はまっすぐで根元はウエーブというような、おかしな感じになってしまいます。

それでも他に方法が見つからないので、2ヵ月ごとに縮毛矯正し、それを6年間も続けていました。さすがに髪の傷みがひどくなり、ボロボロ状態。これ以上、髪を傷つけるのはやめようと決心しました。

そのころ知ったのが「頭のこぶほぐし」です。今から10年前のことです。とにかくくせ毛を直したい、改善できると信じて、2ヵ月に1回くらいのペースで、専門の美容室に行き頭のこぶほぐしをやりました。

めてこぶほぐしをした時は、かなり痛く感じたのですが、3日もすると、頭に溜まっていたものが取れる感じがして、体がス～ッと軽くなったのを実感しました。翌日の尿が濃かったのも印象的でした。

それで、続けてみようと思ったのかもしれません。事実、こぶほぐしをするようになってから代謝が良くなったせいか、体調も良く、カゼも引かなくなりました。昔悩まされていた片頭痛も、今ではほとんどありません。加えて、これはこぶほぐしだけの効果とは言い切れませんが、体重が5kgヘリ、短大生の頃の体重を今もキープしています。

肝心のくせ毛ですが、大きなロットで巻いたウエーブみたいで、扱いやすくなり、イイ感じにまとまります。髪にツヤも出て、枝毛もほとんどなくなりました。なので、望みの髪型はありますが、もうこれ以上の改善は望んでいません。むしろ、今は心身の健康のためにこぶほぐしを続けています。

主人も私同様、クルクルのくせ毛です。私のくせ毛がこぶほぐしによって徐々に改善されていくのを目の当たりにして興味を持ち始め、半年遅れでこぶほぐしを始めました。その結果、緩いパーマをかけたぐらいの感じになり、目に見えて良くなっているので、とても喜んでいます。

また、主人は視力も向上したんです。たまたま緑の多い地域に転勤したせいもあるかもしれませんが、以前は0.6しかなかったのに、一時は1.2までアップ。今は、0.9～1.0で安定。これもこぶほぐしのお陰かもしれませんね。

 

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◇岡田研吉先生のコメント
（玉川学園岡田医院院長）

ボロボロだった髪の毛にツヤが出たのは、そのような状態が異常だったと言えます。本来の美しさに戻ったのです。ご主人の視力が回復したのは、首から上の筋肉の異常緊張が緩和されたことによるものと考えられます。ぜひご主人と2人で、自宅でもこぶほぐしをなさってください。より心地よく、効果も増すでしょう。