免疫細胞を体の隅々まで行き渡らせるこぶほぐし
(ブログ.10)糖尿病克服/引き算健康法の凄さ

夫(婦)源病ならぬ医源病にならないように、何が正しいのかを見極めて実行できたことが自立への近道でした。

 
50才で黄色信号
 

50才の時の健康診断で、血糖値が高いと指摘されて、医師のもとで診察を受け、一番初期に服用する弱い薬を処方してもらいました。しかし、自覚症状が全くないためにその薬も1回だけで止めてしまい、血糖値のことはすっかり忘れていました。ちょうどその頃から、こぶほぐしに通い始めていて定期的に体のケアに努めていました。

 

 

 

 ストレスは何故いけないの?

答え:ストレスは万病の元だからです。

 

ストレスの種類

1)精神的<感情・心>・内的なもの、

2)肉体的<過労・気候変動>・外的なもの、

3)そして化合物<投薬類など>の複数があげられます。

 

ストレスを感じると脳から副腎皮質へ指令が下り、抗ストレスホルモン(ステロイド/主にコルチゾール)が分泌され体を守ってくれる仕組みがあります。

ところが、ストレスが大きいと、コルチゾールが沢山出すぎて逆に副作用として体をむしばんでしまいます。

 

 病気に至る 仕組み ⇒主に2つ、

1)体を常時守っていてくれるNK細胞がコルチゾールに出会うと、NK細胞がたちまち破壊されて免疫力が低下するという特徴があり、その結果として正常細胞がガン化(突然変異で増殖)しやすくなってしまうのです。

2)ステロイドの生成・分泌の過程で「活性酸素」が発生し、細胞膜を溶かしてしまい体を酸化・サビ易くさせます。

あらゆる病気の第一歩がここから始まります。

 

そして最も重要なのは活性酸素が新陳代謝のカスである乳酸・尿酸と結びついて「こぶ化」してしまうことです。

こぶは全身の体内組織に入り込み沈殿しヘバリ付き、リンパ&血液などの流れも滞らせます。

 

一番有効な 対策  は?

どんなに有用な薬や栄養も“目的地”に届かなければ意味はありません、それくらい循環は重要なのに、そこをこぶでブロックされてしまうのです。

この循環をリセットするのには薬でも手術でも不可能、しかしこぶほぐしでなら可能です。

 

まず、こぶほぐしで循環を確保しつつ、

1)良質のたんぱく

2)メガビタミン(新陳代謝時の触媒/接着剤の役目)、

3)スカベンジャー(活性酸素の掃除やさん:ビタミンやカロチノイド、フラボノイド、SOD様食品)

これらを摂取することでストレスに打ち勝つことができます。

 

結論として、まずこぶほぐしで“渋滞”を解消(循環の確保)してから、不足している“物資”(栄養素:前述の1、2、3)をしかるべき個所(病巣)に届けることです。

 

 

※薬物を多用すると、薬物代謝による自己免疫性肝炎等の発症につながりやすくなります。

薬に頼るな!自己免疫力に頼れ!

 

 

 

 

どんな名医でも、NK細胞が少なければ病気を治す事は出来ません。つまり、あなたを守っている免疫力を強くすること以外に道はありません。それには、こぶほぐしでのリセットが必須です。