最近、前髪だけ毛が抜けやすくなってきました
(ブログ.15) こぶほぐしを長持ちさせる
       3つのアフターフォロー


近、前髪だけ、毛が抜けやすくなってきました
 

 

: こぶほぐしのことをサイトで知り質問させていただくのですが私は前髪だけクセ毛で他の部分はクセ毛ではありません。
また、クセ毛をどうにかしたいと思い縮毛矯正を何回かしたのですが、最近前髪だけ毛が抜けやすくなってきました。
もしかして薬害なのかなと思ったのですが、こんな状況でもこぶほぐしで直すことが出来るのでしょうか?
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: 首周りの詰まりと、お体の前面の引きつりがそのまま前髪に伝わっている姿です。
例えればフードの顔周りのヒモが絞られるようにキューッとこぶによって締め付けられるために起こる現象です。
アバラ骨から胸、鎖骨、首にかけての引きつりがお顔の周りの緊張・萎縮となって前頭部にこぶが溜まり、毛穴を変形させるためにクセ毛として表面に出てきます。
 
特に前髪は気になるからと、縮毛矯正では地肌ギリギリに薬液を塗布しがちですが原因は体質にあるので、髪の毛が乾燥したり断毛したりと問題の解決には至りません。
こぶほぐしでこぶを追い出し、新陳代謝が戻り腱などの弾力性が戻った度合いに応じて前髪も改善してきます。
 
人には誰にでも弱点がありますので、水が低い所に溜まるように弱点にこぶが溜まってきます。それがたまたま前髪であったということです。
 
根底には、こぶが溜まりやすいという体質(こぶ体質/クセ薄毛体質と分類)がありますのでその体質をリセットする以外に根本的解決方法はありません。
 
見た目の変化のみを追求するのなら縮毛矯正、本当に髪と体の健康と美しさを求めるのならばこぶほぐしを於いて他に解決方法は存在しないと自負しております。
 
これらは、すべて世間の未常識のものですが30数年を経て最近多くの方々に知られるようになって来たのはとても喜ばしいことです。
 

 

こぶほぐしを長持ちさせる3つのアフターフォロー

「タオルdeほぐし」は、もって生まれた体質(こぶ体質/クセ薄毛体質)の緊張感を日々和らげるのが目的です。

その体質特有の緊張感こそが細胞を萎縮させ髪や体の不調に繋がる元になっていますので、これを緩和するのはとても重要なことです

また、いつもホッとした体質のくつろぎを得るためのものですから、直接施術のような効果は望めませんが、継続することで”新生こぶ”の滞留を予防することが出来ます。

日常からセルフほぐしの「タオルdeほぐし」で体質特有の緊張感を和らげておくということは、心身のリラックスにもつながり、こぶほぐしの効果を持続させる上でとても重要なことだからです。

 

こぶほぐしを長持ちさせるためにご自宅で出来る具体的方法は、次の3点が挙げられます。

 

1)「タオルdeほぐし」と「こぶほぐし30秒エクササイズ」で緊張感を日々和らげ、腹横筋を鍛えて首への負担を減らす(細胞のリラックス感を味わう)。
 

2)こぶ体質はストレスを溜めやすく、活性酸素と代謝カスが結合して強固な「こぶ」になり易いので、活性酸素を中和して消してくれる食べ物を摂取。面倒な場合は「SOD様酵素」がオススメ。

その他に、たんぱく質・ビタミンミネラル・脂肪・糖質などをバランスよく食べることが大事。

 

3)正しいケア剤を使用する(成分よりも体質に合うか合わないか。特にシャンプーが重要)。

 

 

 

 

”継続は力なり”です