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指導/ 山田尊子(こぶほぐし予防美容室・こぶほぐし名人)
左ページのプロセスにあるように、”頭のこぶだけをほぐして終わりではありません。ほぐされた老廃物は、首⇒鎖骨⇒わき⇒脇腹とイメージしながら実際に順番に下に流していきましょう。自分でこぶほぐしをやる場合は、左ページの写真のように、中指の第二間接を使うのがポイントです。これで結構力の強弱がつけられます。最初は、少し痛いくらいでやって大丈夫です。
デスクワークが多い現代社会では、だれもがこぶを持っています。加齢によくせ毛や抜け毛、ボリュームダウンが気になってきたら、パーマなど人工的な手段に頼る前に、まずはご自身でこぶほぐしを試してみてください。やりすぎはありませんので、一日に何回やっても大丈夫ですが、1回なら、洗髪時が楽でしょう。
※シャンプーの時、すすぐ直前に1分間こぶほぐしをすれば、指のすべりも良くて楽に出来る!
C)後頭部と後ろ首の髪の生え際部分 B)側頭部 A)前頭部
くせ毛・薄毛からデカ頭・片頭痛・うつまで改善!視力も向上!一日1分「頭のこぶほぐし」